東日本大震災後、日本は「つながり」や「絆」を復活、再創造しようと歩んできましたが、コロナ禍にあって、家庭、職場、地域社会などでのつながりに対する意識は大きく変わってきています。
調査*1では、49.9%の人が家族の重要性を、39.3%の人が社会とのつながりの重要性を「より意識するようになった」と回答しています。
コロナ禍の中で仕事を続けている医療従事者、生活必需品の製造、輸送、販売などに携わる人々に感謝を抱いている人も少なくないでしょう。家族とのつながりだけでなく利他的な意識の高まりにも大きな変化が生まれているのです。
*1 内閣府「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」(2020年6月)
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