毎日を漫然と過ごすのではなく、大切にしながら過ごしていますか?
大切な人を亡くした時や、自らの死が目前に迫った時など、命に向き合った多くの人が「何のために生きているのか」「なぜ病気になったのか」「死後はどうなるのか」といった、生きる意味や命への問いを持つそうです。
命に向き合うことは、今この一瞬を、どうしたらより良く生きられるのか、どうしたらより幸せに生きられるのかを考えることでもありましょう。より早い段階から考えた方がよいのは、間違いないでしょう。
2015年9月の国連サミットでは、持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標「SDGs」(エス・ディー・ジーズ)が採択されました。その中には「すべの人に健康と福祉を」「平和と公正をすべての人」との目標も掲げられています。
モノや経済を優先した、利己的な考え方から、一人一人の命や自然の恵みを大切にしていこうとする利他的な考え方へと、世界が変わろうとしているのです。そして、幸せとは何かという、その価値観が大きく変わってきているといえましょう。
これからの人生とその先にある、本当の「幸せ」とはなんだと思いますか。一緒に考えてみませんか。
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生き方を見つめ直そう
2. 日々を大切にして過ごしていますか?
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