リーダーズボイス

  • 2022.07.06

    東京工業大学 上田紀行副学長(後編)

    自分を知る大切さとこれからの生き方(後編)  新型コロナウイルス感染症は、パンデミックとなって3年目に突入した。いまだその猛威はとどまるところを知らず、感染により命を失う人も増え、また感染症の症状が治まってもさまざまな後 [….

  • 2022.06.28

    東京工業大学 上田紀行副学長(前編)

    自分を知る大切さとこれからの生き方(前編)  新型コロナウイルス感染症は、パンデミックとなって3年目に突入した。いまだその猛威はとどまるところを知らず、感染により命を失う人も増え、また感染症の症状が治まってもさまざまな後 [….

  • 2021.12.25

    対談 上智大学グリーフケア研究所 島薗 進 所長、一般財団法人MOA健康科学センター 鈴木 清志 理事長

    命の尊さと支え合いの意味  日本は、他の先進諸国に先駆けて超高齢社会を迎えた。平均寿命は伸び続ける一方で、健康で活動的に生活できる期間を示す健康寿命との差は縮まっていない。増え続ける医療費が、私たちの生活に大きな影響を及 [….

  • 2021.12.25

    慶應義塾大学看護医療学部 加藤 眞三 教授

    医療におけるスピリチュアリティ  高度で専門的な医療現場では、エビデンス(科学的根拠)を重視するあまり、患者本人よりも病気に焦点が当たりがちだといわれる。そうした中にあって慶應義塾大学看護医療学部の加藤眞三教授は、肝臓病 [….

  • 2021.12.22

    鹿児島女子短期大学 福司山 エツ子 名誉教授

    腸内環境を整える発酵食品を食卓に  食生活の欧米化と生活習慣病の増加の因果関係が指摘されるようになって久しい。そうした背景もあり、テレビや雑誌、インターネット上などには、食と健康に関わる情報があふれている。鹿児島女子短期 [….

  • 2020.04.01

    一般社団法人日本統合医療学会 仁田 新一 名誉理事長

    統合医療は未来型医療の柱  超高齢社会に突入している現在、多くの人が長生きできるようになった。その背景には、医療の進歩、発展があることは揺るぎない。その一方で年間40兆円を超える国民医療費、保健医療制度の在り方、医師や看 [….

  • 2019.10.01

    医師・野菜ソムリエ上級プロ 宮田 恵 さん

    野菜を食べて人も社会も健康に  生活習慣病患者の増加に伴い野菜の摂取が推奨されているが、日本人の年間摂取量は20年前に比べ、1人当たり10㎏も減っているという。多忙な人が増え、調理の手間が敬遠されるだけでなく、肉や魚に比 [….

  • 2019.07.01

    RESM新横浜睡眠・呼吸メディカルケアクリニック 川野 泰周 副院長

    自慈心を育み幸せな人生を歩む  臨済宗の住職である一方で、精神科医・心療内科医として医療に従事する川野泰周医師。ストレス社会を生きる現代人に対して「大切なのは自己の存在をどう受け止めるかということ」と訴え、心のありようを [….

  • 2016.07.01

    大阪大学大学院医学系研究科 伊藤 壽記 特任教授

    地域包括ケア型の医療システムを  世界に先駆けて超高齢社会に突入した日本。日本の社会保障費は、国の一般歳出の半分以上を占め、さらに増加傾向にある。医療の質を落とさずに医療費をどう適正化するかが重要な課題となっている。   [….

  • 2014.10.01

    重要無形文化財「蒔絵」保持者 室瀬 和美 さん

    長所を見、触れて味わう日本の美  「美は人の心を柔軟にさせてくれる最たるもの」。そう語る、重要無形文化財「蒔絵(まきえ)」保持者(人間国宝)の室瀬和美さん。心が柔軟になれば余裕も生まれ、いろいろなものを感じ取りやすくなる [….

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