大仁瑞泉郷でマルシェ

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静岡県伊豆の国市
ゴールデンウィークに買い物や散策を満喫

大仁瑞泉郷で4月27日「瑞泉郷マルシェ」が開催され、MOA自然農法の生産者や食品販売店、雑貨店など10件が出店。ゴールデンウィークの初日とあって、買い物や出店者との交流を楽しみにした家族連れなどが訪れました。

 

 

(一財)MOA自然農法文化事業団と近隣地域の自然農法生産者が出店し、コマツナ、ダイコン、サトイモなどの野菜や自然農法米を販売した他、自然農法に適した品種として開発された米「くまみのり」の試食を提供して品種開発の意義などを紹介。ミニトマト、ズッキーニ、ペチュニアなど野菜や花の苗の販売も行いました。

 

 

この他、静岡県三島市で食育活動を進める「みしまオーガニック給食プロジェクト」が子どもたちの農業体験やみそ作りの様子を写真で紹介。米粉パンや手作り木工雑貨の販売、しいたけの菌を原木に打ち込む菌打ちやカラーサンドアート作りなどの体験、ハンドマッサージの癒やしを提供する出店もありました。

 

 

大仁パル店で自然農法野菜や加工食品を販売。洋風公園など場内のあちらこちらではツツジやヤマブキ、ボタン、フジ、ユキヤナギなどが鮮やかに花を咲かせていました。訪れた人たちは、買い物や出店者との会話を楽しみ、菌打ちに挑戦する子どもの様子を見守り、家族で花を眺めながら散策するなど、思い思いに大仁瑞泉郷でのひとときを満喫していました。

 

 

「マルシェの開催を楽しみにしていました。MOAの自然食を使うようになってから、病気がちだった子どもも元気になり、食べ物や食べ方が健康にとって大切だと実感して毎回参加しています」「買い物だけでなく、食育活動やこだわりの農業に取り組んでいる出店者のお話を聞くのも楽しいです。ツツジも色鮮やかに咲いていて、ゆっくり散歩もできて、素敵な休日になりました」などの声が聞かれました。

 

瑞泉郷マルシェは4月から12月までの間に不定期で開催され、次回は7月13日に開催予定です。

 

 

 

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