農業の社会的価値考える─「絆がつなぐ『福島モデル』」テーマに

タグ:

福島県福島市
自然農法東北大会in福島

 「自然農法東北大会in福島イートミーティング」(実行委員長・丹治智幸福島県会議員)が、2019年9月16、17の両日「絆がつなぐ『福島モデル』」をテーマに福島市内のホテルで開催され、東北各地の生産者や消費者、行政関係者約220人が参加しました。
 生産者と消費者を結ぶ大切さを訴えた高橋博之(株)ポケットマルシェ代表取締役の基調講演をはじめ、福島県いわき市でMOA自然農法に取り組むファーム白石の白石長利さん、自然農法米を原料にした自然酒を製造する仁井田本家社長兼杜氏の仁井田穏彦(やすひこ)さんの取り組みを、提供されたメニューを試食しながら学び合いました。
 東日本大震災、福島第一原子力発電所事故の中からたくましく立ち上がってきた発表者の営みを通して、参加者は、心身ともに健康なまちを実現していく上で、農業、自然農法を通じて生産者と消費者、人と人の絆を結ぶ大切さを実感していました。

主催/自然農法東北大会in福島実行委員会協力/(一社)F’sKitchen後援/福島県、福島市、福島民報社、福島民友新聞社、福島リビング新聞社、福島テレビ、テレビユー福島、福島中央テレビ、NCV福島センター

あわせて読みたいコーナー

PAGETOP