第22回岡田茂吉賞大賞に紅型の城間氏―MOA美術館

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静岡県熱海市
「明日の工藝」テーマに展覧会

MOA美術館の創立者・岡田茂吉の意志を継承し、現代日本工芸の最前線で活躍する作家を顕彰する第22回岡田茂吉賞は、推薦された工芸作家8人の中から、大賞に琉球紅型の城間栄市氏が選ばれました。受賞式は10月8日、同館応接室で行われ、内田篤呉同美術館館長が選考経過を説明した後、室瀬和美(公財)岡田茂吉美術文化財団代表理事が表彰状を授与しました。

 

 

 

同賞の展覧会は「明日の工藝」をテーマに10月7日から25日まで開催。城間栄市氏作の琉球紅型着物「波の歌」をはじめ、招待作家8人の作品も展示されました。

 

 

 

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