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2016/10/19

金沢市で第3回「これからの医療とまちづくりシンポジウム~地域コミュニティの役割~」を開催しました。

 

 10月15日、金沢市の本多の森ホールで「第3回これからの医療とまちづくりシンポジウム-地域コミュニティの役割-」を開催しました。

 金沢や近隣の市民、また全国の医療・行政関係者など、約1,800人に来場いただきました(全国36会場にも、映像をライブ配信しました)。

これからの医療とまちづくりシンポジウム~地域コミュニティの役割~ これからの医療とまちづくりシンポジウム~地域コミュニティの役割~

 超高齢社会(全人口に対する65歳以上の割合が21%を超える)への突入を引き金に、わが国の医療とまちづくりは、大きな転換を迫られています。

 疾病構造の変化と医療費の高騰、生きる意味の見つけづらさ、加速する少子高齢化など、現代はまさに困難と痛みのただなかにあります。

 そうした現実の諸課題を踏まえ、求められる医療と健康的なライフスタイル、それを支える地域づくりのために、地方行政、統合医療、倫理・死生観の各領域の専門家による講演をいただきました。

 

これからの医療とまちづくりシンポジウム~地域コミュニティの役割~  これからの医療とまちづくりシンポジウム~地域コミュニティの役割~  これからの医療とまちづくりシンポジウム~地域コミュニティの役割~

左から、坂本昭文先生(鳥取県南部町長)・伊藤壽記先生(大阪大学大学院特任教授)・ カール・ベッカー先生(京都大学大学院教授)

 

講演要旨はこちら

これからの日本の医療の在り方について(大阪大学大学院特任教授 伊藤壽記先生)

これからの医療とまちづくり(鳥取県南部町長 坂本昭文先生)

日本のスピリチュアリティに基づく医療とまちづくり(京都大学大学院教授 カール・ベッカー先生)

 

 続く全体討論では、岡田式浄化療法の有用性についての実体験に基づいたご意見、石油資源の先行きと自然農法の意外な関係など、楽しく闊達な議論が展開されました。

これからの医療とまちづくりシンポジウム~地域コミュニティの役割~  これからの医療とまちづくりシンポジウム~地域コミュニティの役割~

 

<アンケート集計結果・抜粋>

来場いただいた方にアンケートをお願いし、771件の回答をいただきました。

内容が身近に感じられたかという問いには96%、誰かに伝えたいかという問いには93%が「そう思う」と回答されており、好評だったことがうかがえます。

ここでは、シンポジウムを聞いて「変えてみようと思ったこと」、これからの医療とまちづくりのために「大切だと考えること」の集計結果をご紹介します。

 

Q. あなたが変えてみようと思ったことはありますか

 6つの選択肢を用意し、複数回答(無制限)といたしました。

これからの医療とまちづくりシンポジウム~地域コミュニティの役割~  これからの医療とまちづくりシンポジウム~地域コミュニティの役割~

 

Q. これからの医療とまちづくりには何が大切だと考えますか

 こちらは上位3つまでに印を付けていただきました。

これからの医療とまちづくりシンポジウム~地域コミュニティの役割~  これからの医療とまちづくりシンポジウム~地域コミュニティの役割~

閲覧者の皆さんなら、どのようにお答えになるでしょうか。

 

<谷本正憲石川県知事のメッセージより>

 日本は世界トップクラスの長寿国ですが、単に長寿だけではなく健康でどう長生きするか、いわば長生きの質が問われております。健康で充実した日々を過ごすためには、日頃からの食生活や運動といった体づくりもさることながら、心の健康を保つ、生きがいづくりが大事であります。

 こうした中、生きがいづくりにつきましては、MOAの皆さんが取り組まれている農業活動やボランティア活動、また芸術文化活動など、それぞれの地域やライフステージに合わせた、さまざまな取り組みがあると思います。

 皆さんの幅広い活動にあらためて敬意を表するとともに、今後さらに健康の輪を広げていただけることを期待いたしております。

 

当日の模様が10月16日付北國新聞で報道されました。

 

 

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